素材にこだわった味噌作り

素材にこだわった味噌作り
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詳しく覚えてないのだけど、何年か前に何かのイベントにヨガで呼ばれ行ったときに、野外のキャンプ場だったのかな?で味噌作りをしたことがあった。

味噌作りを目的に行ったわけではなかったのだけど、その時が味噌作り初めての体験でした。

1年くらい熟成させたものを使い味噌汁を作ってみたら、すごく美味しかったのを覚えている。

自然食品のお店だと味噌作りの季節になると材料が売られているのは知ってたけれど、その後一度も作ったことはなかった。

今年は味噌作りのことをアップしている人の投稿が目につくことが多く、毎回自然食品のお店へ行くたびに迷っていた。

とりあえず材料を買えばやるかな?とも思ったけど、どのような配合にするのか決めないと買うこともできない。

とりあえずセットを買うって手もあるけど、せっかく手作りするならば材料はこだわりたいから

配合や作り方などあちこちのサイトで調べ、大豆、麹、塩をどれだけ仕込むと出来上がりがどれくらいになるのか?ようやくイメージが出来たので作ることを決めました。

仕込む入れ物は島根の石見焼きのつぼがあるので、それに入る量に決め、素材をどうするか?

大豆はお店には2種類あったのだけど、私が作りたい分量でちょうどいいのが北海道の平譯さんの大豆でトヨムスメという種類の方でした。もう1種類の大豆も気になったのだけど

麹は、生のもので島根のやさか共同農場というところの白米のものと玄米のものがあったけど、私が作れる日を考えると玄米しか期限が持たなかったので玄米にしてみました。

お塩はブレンドすることにして、ベトナムのカンホアの塩、伊勢の岩戸の塩、石川奥能登の塩の3種類

まずは大豆を洗って吸水(18時間くらい)。私は前日の夜にやりました。お水の量は3倍くらいなので、圧力鍋とパスタ用のお鍋と2つに分けました。

吸水後の大豆

圧力鍋はあまり使わないので使い方がいまいちわからないので、味噌作りのサイトで確認しました。はじめ強火で沸騰したら弱火で3〜5分。火からおろして圧が抜けるの待つ

その間に、麹とお塩を混ぜるのだけど、かなりの量があるので、琺瑯のたらいで混ぜて、半分は洗面器に分けました。

大豆が煮上がったらバットに入れてマッシャーで潰す。この作業はジップロックやビニールに入れて瓶などで潰したりするやり方がよく出てます。

この作業かなり手や腕が痛くなります(笑)。
大豆は2回に分けて煮て、潰すのは6回くらい分けてやったかな?

潰したら、麹とお塩を混ぜた中に入れて混ぜ合わせる。この作業大豆をたすごとに大変になってきます。

よく混ぜたら、空気を抜くために丸めて容器に入れていくのだけど、今回は少し固めになっちゃったから、この作業もなかなかハード

一丸めたものを1段ごと潰しながらやって、
5段くらいだったかな?

だいたいの感覚でこのつぼに入る量を6kgにしたのだけど、ぴったりでした!

上に和紙をかけたかったのだけど、準備できていなかったのでとりあえず無添加のラップをし、その上に落し蓋、重石をしたかったけどこちらも準備できておらずとりあえずはトマト缶と2ℓのペットボトルを、2本のせました。30%くらいの重石が必要だとか

保管場所は温度変化が少なめの玄関においてみることにしました。食べられるのは10ヶ月から1年後

楽しみだな〜

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