いつだったかな?変化しはじめたのって
子どものころから国語が大の苦手、本嫌い、興味がなかった私が、何かをみつけたくて手に取りだした。確か派遣で働いていて、やりたいことがみつからず、何をすればいいのか?などと悩んでいたのだろう。(まだこのころは答えが外側にあると求めていた)
そんなとき目が行く、興味が行く本は自己啓発系のものだったと思う。そのころはまだスピリチャルとか言葉も知らなかったなぁ。少しはスピリチャル要素が入った本も読んでいたとは思うけど、そんなこと意識していなかった。
いろいろリストアップをしたり、その本に書かれていたことを実践していたと思うのだけど、そのときリストアップしたことがすぐにいくつも叶ったことは覚えている。
旅行へ行きたい場所に屋久島と書いていたら、書いてからそれほど経っていないのにいとこから屋久島行かない?とのお誘いが!それも、すでに予約済み。それは、一緒に行く予定だった人が行けなくなりキャンセル料がかかる日になっていた。なので、いくらか出してくれると言う。
リストに書いたことが叶うという体験が初めてだったので、すごい驚いたことを覚えている。(今ではこのようなシンクロは当たり前になり驚かなくなったけど)
そして、もう一つ
私が人生で一人で初めて参加したセミナーというもの
といっても、自分で探して参加したものではなく、知り合いが主催者側だったのか?講師役だったのか?来てみない?とお誘いを受けたものでした。
それまで私がそのような会、セミナー、ワークショップ、交流会など知らない人たちが集まる場には行ったことがなかったのです。初めての体験でした。
そのような集まりに参加している他の人たちは意識が高い人たちだったのは覚えてる。自分の意見や考えがあって、仕事もバリバリ、キャリア志向、起業しようと思っている、などという人たち
それまで私の周りにはそのような人がいなかったので、圧倒されていたことを覚えてる。確かセミナー終わったあとに何人かでおちゃしに行っていろいろ話をし連絡先の交換
そのころはまだSNSも流行っていなく、パソコンのメールアドレスが基本で、当日の夜だったり、翌日にはメールが届くという(いつのまにかこれが当たり前でパターン化してたなぁ)
そして、そこからセミナー、ワークショップ、交流会、パーティーなどのお誘いが次から次へと来るようになり、気付けば毎晩のようにそのような場に出かけ、すごいネットワークの広がりようでした。(途中からは、いくとこいくとこ同じような人に合うという)
それと同時に、会社で働きながら英会話講師のマッチング、お見合いをするという副業をしていました。レッスンを受けたい日本人、英語を教えてくれる外国人たちとここでも私の交流の場が広がっていました。
そんなときスタートしたのがSNSとblog
もうほんとすごい勢いで広がって行ってましたね。
そのときの私は、何か起業しようと(このときはまだ外側に何かを求めていたから)思っていたので、ネットワーク作りとそのネタ探しだったけど、実はそんなに楽しんでいなかったのと、ネットワークの広がりに疲れてきてたのです。(うっすらこれは違うと気づいていたけど、そこから抜け出そうとはしていなかった)
そのころの私は、断ることができなかったのです。(ノーと言えなかった私)というか、オープニングバーティーだとか誰かの出版記念パーティーだとかに参加していた私ってすごいでしょみたいな(笑)!(今ふりかえると笑える。)
と、そんなことを何年か続けてとき突然訪れた転機
つづく
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