自分らしく生きるには、自分を知ることからはじめよう!
風の時代に入ってからは特に、耳にしたり、見かけるようになった「自分らしく生きる」というワード
自分らしく生きれたらなぁ〜、自分らしく生きたい!自分らしくいたい
あなたはこの「自分らしく生きる」と聞いてどう感じますか?
そんな風に生きられたらなぁ〜、憧れる、自分らしくってどいういこと?本当の自分じゃないの?などと人それぞれだと思います。
「私は、自分らしく生きてます!」と自分で言う人はあまり聞いたことないけど、他人から見て、あの人って自分らしく生きてるよね!自分らしく生きてて素敵だよね!などと思うことは多いと思います。
自分らしく生きてる人って、無意識にそうなってるから改めて聞かれても、特別なことしているわけではないので何のこと?と思う人が多いのではないのでしょうか。
私自身、自分のやってることを外に表現するために言語化したらそうだったというだけで、自分らしく生きたいと思ってやってきたわけではなかったので、言葉は後付けでしたね。
では、自分らしく生きるために何をすればいいのでしょうか?
答えは簡単
自分を知ってあげること
えっ?自分ことなんだからわかってる、知ってるつもりだけど?!違うのかな?どうなんだろう?
自分を知るというのは、本当の自分の声を聞けているのか?ってことです。
例えば、仕事や会社を選ぶとき
- 自分はこれが好きだけど、親がこの会社にしなさい、この会社にしておいた方が安心よ、一流企業だから、大きな会社だから間違えないなどと言うので、親の言うことを聞いて選ぶ
- 本当はこれがやりたいけど、生活できないから、資格をとって安定した仕事をする
- そんなことやってても稼げないからやめなさい
などという土の時代の声が聞こえてくるとそっちが正しいのかも?と選んでしまう。
これは、本当の自分の声を無視している状態
- 私はこれをしている時が楽しい、ワクワクする
- やりたいからやる
- まずはやってみてからどうしたらいいのか考える
などというのが、本当の声を聞けていることなのです。
やってみないことにはわからない。
今までの考えややり方がそのまま通用する時代ではなくなっているので、今どうしたらいいか?を自分で考え、選択することが大切なのです。
では、あなたの中に親や学校、社会で言われてきたから続けている、やっているということって思い浮かびますか?
- おねーちゃん(おにーちゃん)なんだから、ちゃんとしなさい(ちゃんとって?)
- 女の子なんだからそんなことしないの
- 普通は(時間を守るのは当たり前、約束を守るのは当たり前とか)
- 一般的には(人と同じであることがいいとされている)
- 〜しなきゃ、〜しなくてはいけない、〜しちゃいけない
など、あなたの中にもたくさん思いこみやルールがありますよね。※ちなみに、私はあまり一般的ではなかったので、感覚がズレていると思いますが(笑)。
20代の時、海外を行き来する生活をしていたのでよく同級生とかに言われていたのが、何やってるの?これからどうするの?ちゃんとしなよぉ〜などと
何となく、当たり前に考えていること、思っていることって、拾い上げてみると「ん?なんかおかしくない?」と思うことってたくさんあるんですよね。
このおかしくない?と思ったことを観察してみると、自分が感じているのではなく言われてきたからそう思ってたということに気づくことがあります。
自分を知るというのは、本当の自分が感じていることに気づく、本当の声を聞いてあげることなのです。
LEAVE A REPLY